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| ■出題内容 |
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| 配 点 ： |
・１問２点・２５問＝５０点 |
| 範 囲 ： |
・常用漢字全部。 |
| 内 容 ： |
・―線（傍線）のカタカナを漢字に直す書取り問題。 |
| 傾 向 ： |
・４級以上の二字熟語や２級新出漢字の一字訓、熟字訓が中心。 |
| ■注意事項 |
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・漢字検定の王道。２５問もあって満点で５０点。ここを８割以上得点できれば、合格の |
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可能性は高くなる。落とせない問題であり、この実力向上が実際に役立つのである。 |
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・書取りで問題となるのが、書く文字。「楷書ではっきり書く」が基本。また「はねるところ、 |
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とめるところなどはっきり書く」も重要となる。 |
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・漢字検定も２級まででよかったら、常用漢字（２級は人名用漢字の読みもあり）だけで |
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済むので、協会発行の『漢検 常用漢字辞典』が非常に使い易い。漢字の表示が大きくて |
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綺麗な教科書体であり、書き順も十段階で記載されていて、丁度よいスペースの「意味」 |
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「語句」「用例」があるので、漢検対策に最適であると同時に、普通の漢字辞典としても |
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好感が持てる。記憶が怪しい漢字は是非、辞典で確認しておきたい。 |
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・「はっきり書く」は試験なので当然で、実行もできるが、「はねるところ、とめるところ」は |
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試験だからといって、知らないと正確にはできない。やはり、日頃も意識して書きたい |
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ものである。ただ、「はね、とめ」がどの程度チェツクされるかは、今ひとつ判らない。 |
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程度問題でもあるので、明らかに変でなければ良しとしている気もするが。 |
| ■勉強・攻略法 |
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・書取り問題は、書いて覚えるのが基本。時間の許す限り書いて勉強したい。２級新出 |
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漢字を重点的に覚えたかったら、協会発行の『漢字学習ステップ』が定番。 |
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検定によく出る問題を、ひたすらこなしたいなら『高橋[頻出度順]問題集』が評判。 |
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『ステップ』を一通り行い、『[頻出度順]』をチェックが無くなるまでできたら、合格は約束 |
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されたといっても過言ではないだろう。 |
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・２級までの常用漢字は誰もが習った漢字なので、少し勉強すれば思い出すものも多数あり、 |
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気持ちの継続さえ工夫すれば皆さんが、必ず合格できると思われる。 |
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・折角の受検であるから、漢字に関して沢山興味を持ち、１点でも高い点を獲得して見事、 |
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合格することができるよう、今後も色々な形で応援していきたいと考えているので、機会が |
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あったら、また、訪れてみて下さい。 |
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| ■受検感想 |
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・自己採点：４６点／５０点 実際の得点：４４点 ・全受検者の平均点：３３.６点 |
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いよいよ最後の設問。比較的順調に行ったが、「ツノってくる」を「慕」とした。正解は「募」 |
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そして、「なわしろ」を「苗床」感じの漢字ですね。正解は「苗代」でした。 |
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・結果通知で確認すると、「肖像」が×。解答のメモ書きを確認したら、「肖象」これではダメ。 |
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何故ここで間違えるのだろうか。もう少し、普通の熟語の理解を深めたいものである。 |
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