漢字検定 完全征服への道
漢字検定 準1級 奮闘記 始めに
 平成19年度 公開会場 第1回目の漢字検定 準1級を受検した時の体験を記します。
 結果は、自己採点では168点でしたが、162点でした。準1級は160点以上が合格点ですので、合格
ですが、あまり満足できる出来ではありませんでした。それは内容は兎も角、書いた漢字で3問も不正解と
なったことです。「漢検受検Q&A」にも、『教科書体を参考にして、はね・とめにも気を配って書きましょう。』と
記載されていますが、今まで書いた漢字で不正解となった事はなかったので、採点はかなり甘く
余程酷くなければOKであろうと考えていたのですが、意外とシビアです。
 2級の時は、時間的に余裕で書く漢字にも細心の注意を払うことができました。また、前回の準1級も
合格には程遠いので、分った漢字は丁寧に書けました。しかし、今回は時間的にも余裕が無く、また
内容も冷静さを失わせる程微妙な難度で、余りに難しかったら諦めますし、簡単であれば冷静に対応でき
ます。その辺が絶妙で、最後は書く漢字にまで気を使うことも難しいほどでした。しかし、そうは言っても検定
です。ある程度丁寧に書いた筈です。それでも3問も不正解はショックです。
 準1級の上級の1級はより難しくなります。しかし、検定時間は同じ1時間ですし、書く漢字も段違いに
難易度が上がります。その上にはね・とめにも細心の注意を払わないとなると結構大変です。だが、
出題者側がそれを要求しているなら、それに従うしか方法はありません。練習の時からはね・とめに
注意して、正確な漢字を書くことは悪いことではありません。皆さんも注意して下さい。
 
 昨年度は出題形式の変更があり、戸惑った人も多かったと思いますが、今年度は昨年と同様で
出題形式の変更はありませんでした。しかし、準1級の出題形式の「共通の漢字」と「誤字訂正」問は
適切な受検対策が難しいところがあり、これを上手く乗り切らないと合格の道は遠くなります。
 特に、「共通の漢字」問は解答が常用漢字(一字)と指定されているので、比較的簡単なのですが、
反対に、これを最低でも4問8点得点しないと非常に苦しくなってしまいます。問題の配置も絶妙で
読み問題の次となっています。ここをスムーズに通過できないと焦りを生み冷静さを失います。
 準1級を受検しようと考えるレベルの人なら、落ち着いて考えることができれば取りこぼしすることも
ないと楽観的に考え、確実に得点したいものです。
 準1級・1級は合格率が約10%であり、やはり難しいのですが、実は受検時間が1時間というのも
原因である気がします。2回の受検共、ほぼ時間切れであり、落ち着いて見直しをする暇はありません。
増してや、受検体験記を書く為に、解答を問題用紙にも記入しようとしたら、中々大変です。今回の
検定も試験時間が1時間30分であったら、余裕の合格を掴めた感じがします。落ち着いて、時間を
巧く使う工夫も必要です。
 準1級の受検も2回目ですから、1回目の「準1級 体験記」をふまえ、準1級合格の道を探るべく
色々と工夫して、「準1級 奮闘記」としたいと思います。
 次から、各出題分野毎に、「出題内容」、「注意事項」、「勉強・攻略法」、「受検感想」等を記します。
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