漢字検定 完全征服への道
漢字検定 準1級 体験記 19年5月
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平成19年5月の挑戦記
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平成19年 5月30日(水)
 本日、受検票が到着。受検票が届くとやはり、受検日が近くなったことを実感する。
 前回よりも間違いなく学習時間は多いし、レベルアップしていることは実感できるが、合格の自信は
湧いてこない。やはり合格点80%が大きい。此れが60%なら、かなり可能性は高くなるし、3/4の
75%でも、クリアできそうな予感がある。しかし乍である。過去問や練習問から必ず出題されるなら
可能性は低くはないが、そうは問屋が卸さない。ただ、ここでもたついているようでは、一級も視界から
遠ざかるし、悩ましいのである。特に急ぐ道では無いのではあるが、生憎、遥かな道は前進し続けないと
届かない。
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平成19年 5月29日(火)
 今朝のTBSラジオの「森本毅郎の日本全国8時です 」で、荒川洋冶氏が『新潮 日本語 漢字辞典』を
紹介していた。やはり、気になる人には気になる辞典であろう。
 従来の漢和辞典では無く、国語辞典でも無く、日本初の辞典が誕生!とのふれこみであるし、定価も
ほぼ一万円。漢和辞典を脱するのは、イメージできるが、国語辞典とどのように棲み分けするのか、
そしてそれは、どんな愉しみを醸し出すのか、期待を抱かせる久々の漢字関係商品である。
 発売予定日は9月27日。準一級合格祝いには、最適なのである。その為には、今何が必要なのか。
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平成19年 5月28日(月)
 公開会場検定まで、あと2週間を切ってしまいました。比較的コンスタントに学習は出来ているのだが、
結果が中々付いてこない。今の時点で過去問題を行っても80%には届かない。逆に言うと、前回の
検定で70%も得点できたのが不思議なくらいである。
 しかし、苦手としていた「対義語・類義語」問は、何か壁を越えた気がする。一つのパターンがあって
2級で行った様に、選択肢から攻めていき、思い付いた熟語を埋めていくのが良いようである。そこで
いかに、対義語・類義語を思い付くかであるが、これは、やはり数をこなすしか対策はないのであろう。
反対に、数さえこなすと、意外と苦も無く思いつく熟語も多い。学習の効果である。学習することが
ストレートに反映する、この問題は確実に得点したいものである。
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平成19年 5月 9日(水)
 書店等での受検申込み期間が本日で終了した。願書の協会必着日は5月14日(月)なので、
受検予定者で願書を持っている人は、急げばまだ間にあう。どんなに勉強しても、受検しなければ
合格しないので、機会を逃さないようにしたい。
 受検日まで、後約30日となった訳である。受検対策は、中々捗らないが漢字の一つ一つには
違和感が少なくなってきているのは、実感できる。ある程度勉強を繰り返したら、何か壁を突き破れる
予感がないこともないが、もう少し地道な道は続くのだろう。
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平成19年 5月 4日(金)
 遅れ遅れになっていた受検申込みを行った。いつものようにクレジットカード決済である。決済口座に
必要以上預金さえあれば、本当に簡単である。受検の受付期間は5月9日までであるので、受検予定
者でまだ、申し込んでいない人は、早速申し込む必要がある。遅くまで粘っても何も良い事は無い。
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平成19年 5月 3日(木)
 とうとう受検まで40日を切ってしまった。流石に勉強を本格的に始めないと、例の如く最後に時間が  
足りなくなってしまうので、気を引き締めたい。読みの練習は、特に負担には感じないから、ある程度は
コンスタントに行っていたので、少し楽観的に「過去問題集」を試してみた。平成15年版で、平成14年の
試験問題である。現在は「漢字の書き換え」問は実施されないのでパスして、また、文章題は必要以上に
時間が掛かるので、こちらもパスして行ったところ、第1回が59%、第2回が68%、第3回が67%。
自信を喪失するのに十分な結果である。これでは前回の受検の70%にも届かない。一番悲惨なのは
「対義語・類義語」問で殆ど全滅状態である。また、「誤字訂正」問も難しい。誤字は分るが、訂正する
漢字が書けない。これからは書いて覚えるしかないのである。道はやはりかなり険しい也。
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