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| 書籍名 ： |
新明解国語辞典 第六版 <革装> |
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| 編 者 ： |
山田忠雄[主幹]・柴田 武・酒井憲二・倉持保男・山田昭雄 |
| 発行所 ： |
株式会社 三省堂 |
| 発行年月日 ： |
２００５年 ９月２０日 第４刷 |
| 定 価 ： |
￥４,５００＋税 ―＞<革装>の為。並版は￥３,０４５（税込） |
| 頁 ： |
１６５１ |
| 特 徴 ： |
Amazon.co.jp
の『新明解国語辞典 第6版 並版』を見る |
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シャープな語釈、実感あふれる用例に定評 |
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◆収録項目数七万六千五百 |
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◆[運用]欄を新設 |
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◆副詞項目を全面的に見直し |
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◆「基本構文の型」をさらに充実 |
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◆生きたアクセント辞典 |
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◆便利な「かぞえ方」欄、豊富な「表記」欄 |
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◆巻頭に漢字索引 |
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・下に紹介する本に触発されて購入した。ましてや革装である。 |
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しかし、実際に辞典を引く時は電子辞書で、その中には「広辞苑」と「明鏡国語辞典」が |
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入っているので、不自由しない。二つの辞書を行ったり来たりできるのは、本当に便利で |
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紙の辞典を引く機会は少なくなってしまったが、やはり紙の辞典の魅力も棄て難いし、 |
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時間がとれたら、じっくりと味わいたいものである。 |
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| 書籍名 ： |
「文春文庫」 新解さんの謎 |
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| 著 者 ： |
赤瀬川原平 |
| 発行所 ： |
株式会社 文藝春秋 |
| 発行年月日 ： |
２００５年 ８月 １日 第７版 |
| 定 価 ： |
￥５１４＋税 |
| 頁 ： |
３１７ |
| 説 明 ： |
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の『新解さんの謎』を見る |
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・新解さんとは、三省堂発行の「新明解国語辞典」のことであり、その辞典を心底愛する |
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ＳＭ君こと、鈴木マキコこと、夏石鈴子さんがネタを提供したものを、赤瀬川原平氏が |
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絶妙に突っ込みを入れた言葉のジャングル探検記。 |
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・同じ辞典を扱って、本書は赤瀬川原平氏であり、後の２冊は夏石鈴子さんであるが、 |
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本書のネタも、夏石鈴子さんなので、そのノリは同じ調子である。但し、辞書の引用が |
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本書は、辞典そのままで、必要ないところを薄字としているが、下の２冊は必要な所だけを |
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抜き出している。しかし、意外とその薄字のところが味となっていて、面白い。 |
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・本書の後半は、新解さんとは全く関係ない「紙がみの消息」というエッセイ。 |
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| 書籍名 ： |
「角川文庫」 新解さんの読み方 |
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| 著 者 ： |
夏石鈴子 |
| 発行所 ： |
株式会社 角川書店 |
| 発行年月日 ： |
平成１７年 １月３０日 再版 |
| 定 価 ： |
￥６２９＋税 |
| 頁 ： |
３７７ |
| 説 明 ： |
Amazon.co.jp
の『新解さんの読み方』を見る |
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・前書は文藝春秋の発行であり、その本の宣伝に文藝春秋の社員であった、夏石鈴子 |
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さんが、社のホームページに「ＳＭ嬢の部屋」というコーナーで書いたものと、書き下ろした |
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ものをまとめた新解さんに徹底的に迫り、新解さんは、こう読めばこんなに面白いと、本 |
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まるごと新解さんであり、その情熱は熱い。 |
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・本書の中の『親切な方がいて「○○辞書も面白いよ」って、教えて下さるのですが、わたしは |
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新解さんだけで、いいや。』が率直で、尚且つ妙に納得できる言い回しである。 |
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| 書籍名 ： |
「角川文庫」 新解さんリターンズ |
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| 著 者 ： |
夏石鈴子 |
| 発行所 ： |
株式会社 角川書店 |
| 発行年月日 ： |
平成１７年 ９月２５日 初版 |
| 定 価 ： |
￥６２９＋税 |
| 頁 ： |
３９１ |
| 説 明 ： |
Amazon.co.jp
の『新解さんリターンズ』を見る |
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・またまた、新解さんの本で「新明解国語辞典」が五版から六版に改訂されて、それを |
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詳細に文庫書き下ろしたものに、新解さんエッセイを加えたもので、この情熱は一体 |
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どこから湧いて来るのかと、羨望を覚える程読み込んで、新たな味わいを紹介している。 |
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・ただし、著者の夏石鈴子さんとは、偏執狂かと疑う必要はない。「解説」で赤瀬川原平氏が |
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紹介している本人作の川柳が、[ほがらかで煮物上手で嫌な人]であり、このセンスが本書を |
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貫いていて、一人よがりの部分が無い訳では無いが、面白さを見つける感性は鋭い。 |
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