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書籍名 ： |
「新潮文庫」 祖国とは国語 |
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| 著 者 ： |
藤原正彦 |
| 発行所 ： |
株式会社 新潮社 |
| 発行年月日 ： |
平成１８年 ２月１５日 |
| 定 価 ： |
４００＋税 |
| 頁 ： |
２３６ |
| 説 明 ： |
Amazon.co.jp
の『祖国とは国語』を見る |
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・ベストセラー「国家の品格」の著者、藤原正彦氏の著作で、新潮文庫版は平成１８年発行で |
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あるが、新出は平成１５年講談社から刊行されたもの。 |
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・初めの「国家教育絶対論」は、「国家の品格」のバックボーンとなったと考えられる論であり、 |
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（五）祖国とは国語である は、本のタイトルとも成っている言葉であり、そして、それは実は |
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本サイトを創るきっかけになった言葉でもある。 |
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・「犯罪的な教科書」の「円周率は３として計算してよいことになるが、これはほとんど犯罪的 |
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である。（略）円周の方が正六角形の周より「少し」だけ長いのは一目瞭然で、その「少し」が |
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３.１４の少数部分に現れていたのに、と思ってしまう。」は、現代の日本の教育現状を表して |
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おり恐いと同時に、一体何を考えているものか不気味ささえ、感じてしまう話である。 |
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| 書籍名 ： |
「講談社+α文庫」 読めそうで読めない漢字２０００ |
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| 著 者 ： |
加納善光 |
| 発行所 ： |
株式会社 講談社 |
| 発行年月日 ： |
２００３年１０月２０日 第４１刷 |
| 定 価 ： |
￥９１３＋税 |
| 頁 ： |
４２９ |
| 説 明 ： |
Amazon.co.jp
の『読めそうで読めない漢字2000』を見る |
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・漢字に関する文庫本を多数あるが、本書と下の「書けそうで、書けない・・・・」の２冊が一番 |
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充実しているのではないだろうか。文庫本であるが、本書は書き下ろしである。 |
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・語句索引と慣用句・諺索引も充実し、また殆どの語に引用した雑誌・新聞名が記載され、 |
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その範囲も広い。 |
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・これをマスターしたら、かなりでしょうのレベルであり、準１級以上の勉強にも役に立つ |
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内容で、読めそうで、意外と正しく読めない漢字を無くす漢字読本であり、漢字検定を |
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楽しみながら、サポートする貴重な本でもある。 |
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| 書籍名 ： |
「講談社+α文庫」 書けそうで書けない漢字２０００ |
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| 著 者 ： |
加納善光 |
| 発行所 ： |
株式会社 講談社 |
| 発行年月日 ： |
２００３年１０月２０日 第１刷 |
| 定 価 ： |
￥９３３＋税 |
| 頁 ： |
４３７ |
| 説 明 ： |
Amazon.co.jp
の『書けそうで書けない漢字2000』を見る |
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・これこそ漢字検定用副読本と呼べる程、漢字検定に実際に役に立ち、ここに載っている |
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漢字の選択は絶妙である。また、誤字が全く不自然でない誤字であり、本の印刷の世界 |
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ではそれほど難しくないことなのだろうか。Ｗｅｂ上でこれをやろうとしたら、以外と苦労する。 |
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・本の内容も真面目であり、字源、語源に遡って、詳しく解剖し解り易く説明しています。 |
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漢字検定としては、２級レベルの漢字が多数出てくるので、正しい漢字の記憶の定着に |
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多いに利用して、価値あるものとして頂きたい。 |
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| 書籍名 ： |
「二見文庫」 読めそうで読めない間違いやすい漢字 |
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| 著 者 ： |
出口宗和 |
| 発行所 ： |
株式会社 二見書房 |
| 発行年月日 ： |
２００４年 ４月２０日 再版 |
| 定 価 ： |
￥５９０＋税 |
| 頁 ： |
２３４ |
| 説 明 ： |
Amazon.co.jp
の『読めそうで読めない間違いやすい漢字』を見る |
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・難読漢字を、飽きないよう工夫し、難読・誤読漢字をクイズ感覚で楽しむ教養書。 |
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・本の構成は、 |
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第一章 恥をかかないための入門書（４４９語） |
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第二章 読めます、解ります研究編（３９７語）は、特に |
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●漢検１級への道・音編（２４６語） |
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●漢検１級への道・訓編（１１９語） |
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●漢検１級への道・超難読編（３２語）となっていて、興味深い。 |
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第三章 知ってなるほど漢字漢語の知識編（１６３項目）が面白く、簡潔であり、適切に |
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纏まっていて、漢字検定に興味が無い人も、十分に愉しめる。 |
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第四章 読めれば楽しい漢字８５９（８５９語） ジャンル毎にかなり難しい漢字が |
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盛り沢山で、解説も手短で適切である。 |
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| 書籍名 ： |
「二見文庫」 読めそうで読めない漢字の本 |
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| 著 者 ： |
出口宗和 |
| 発行所 ： |
株式会社 二見書房 |
| 発行年月日 ： |
２００５年 ８月２５日 再版 |
| 定 価 ： |
￥５９０＋税 |
| 頁 ： |
２１８ |
| 説 明 ： |
Amazon.co.jp
の『読めそうで読めない漢字の本』を見る |
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・上記の『読めそうで読めない間違いやすい漢字』に続く、似た様な構成で同じ著者に |
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よる本で、両方とも面白く、漢検上級挑戦者にも参考になるレベルである。 |
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・本の構成は、 |
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第一章 恥をかかないための「誤読の定番」（１８２語） |
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第二章 難読漢字に挑戦！漢検上級への挑戦（３３４語） |
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第三章 知っておきたい四字熟語（１８０語） |
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第四章 漢字のなりたちを知る（５９語） |
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第五章 読めると鼻が高い漢字（８７３語） |
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となっていて、第二章の漢字は漢検準一級、一級レベルであり、現実として読める |
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漢字は多くない。この２冊は漢検対策本としても十分実用になる力作である。 |
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