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| 書籍名 ： |
漢字検定 準１級 学習ノート |
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| 編 者 ： |
資格試験対策研究会 |
| 発行所 ： |
高橋書店 |
| 発行年月日 ： |
２００６年 ８月３０日 |
| 定 価 ： |
￥１,２００＋税 |
| 頁 ： |
１８３ |
| 特 徴 ： |
Amazon.co.jp
の『漢字検定準1級学習ノート』を見る |
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書き込み式の練習帳型であり、『解答・解説』は別冊とじ込み式となっている。 |
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第１章 「練習問題編」 |
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１．学習漢字表 |
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準1級配当漢字を５１のステップに分け、各ステップの初めに学習漢字表として |
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まとめている。 |
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２．復習問題 |
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７〜８ステップ毎に、それまでのステップで学習した漢字の復習問題を設けている。 |
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３．国字の読み |
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第２章 「ジャンル別問題編」 |
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第３章 「模擬テスト編」 |
| 感 想 ： |
・２級までは漢検協会発行の『漢字学習ステップ』があったが、それと同様の新出配当 |
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漢字を一字づつ練習する形式であるが、準１級配当漢字は１０１４字もあるので、 |
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『漢字学習ステップ』程に丁寧にはできない。しかし、新出配当漢字をしっかりと学習 |
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したい人には最適な本である。 |
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・準１級配当漢字の順番が部首順であるので、学習効果が出易いと考えられる。例えば |
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部首「木」や「魚」「鳥」などは、まとめて練習した方が効果的であろう。また、学習漢字表 |
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には、許容字体も掲載されているので、どちらの字体でも覚えることが可能であり、その |
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書体も教科書書体に近いもので、これが標準解答字体であり、よく配慮されている。 |
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・内容の濃い良書のわりに、話題になることは多くないが、漢検１級も目標にしている人は |
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準１級レベルは確実に押さえておきたいので、本書でじっくりとそして深く練習することが、 |
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結局は近道となる可能性も高い。 |
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| 書籍名 ： |
連想する・読める・覚える 漢字・二字・四字熟語学習シート |
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| 著 者 ： |
桐島薫子 |
| 発行所 ： |
白帝社 |
| 発行年月日 ： |
２００５年１１月 １日 初版 |
| 定 価 ： |
￥２,６００＋税 |
| 頁 ： |
３４４ |
| 特 徴 ： |
Amazon.co.jp
の『連想する・読める・覚える漢字・二字・四字熟語学習シート―文部科学省認定日本漢字能力検定試験「準一級」対応参考書』を見る |
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「準一級」対応参考書。 |
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一．準一級の配当漢字を、漢字・二字・四字熟語の順に、中国文学・中国語・日本での |
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使用例などと関連させてまとめているので、体系的に検定合格のための実力を |
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養成することができる |
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二．準一級の配当漢字には、「ヒント」を付し漢字の成り立ちの説明に加え、配当漢字を |
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使った二字熟語（類義語・対義語学習を含む）を収録、漢字一字の学習が熟語学習に |
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繋がるように編集。また、四字熟語には、読み・意味の他に、中国文学の知識を含む |
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「四字の分析・解説」を加えている |
| 特 徴 ： |
・２６×１９Ｃｍサイズの内容充実の学習テキスト。これをやり込めば、合格間違い無し程の |
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分量である。特に、「四字熟語」編の「四字の分析・解説」は、説明が適切で適当な分量で |
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ある。準１級の四字熟語は、意味を理解しつつ覚えないと記憶の定着は難しい。 |
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・ただ、惜しいことにまだ初版なので、間違いや誤字が多いこと。正誤表も入っているが |
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それ以外にまだまだある。漢字の勉強で漢字が間違っているのは辛い。例えば |
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四字熟語「披星戴月」が「披星載月」。ただし、これが一番の誤字なんですが。 |
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しかし此れがあると、「臥竜鳳雛」の読みが「がりょうほうすう」となっていると「がりゅう」 |
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だろうと調べると、「がりょうほうすう」が正しい。「六菖十菊」が「りくしょうじゅっきく」と |
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あると、「ろくしょう」の間違いかと調べると、「りくしょうじゅうぎく」が正しい。 |
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・とても良い本なので、早く改版が出版されることを期待したい。その為には、本書により |
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大勢の人が合格の栄冠を掴むことである。 |
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| 書籍名 ： |
本試験型 漢字検定準１級試験問題集 |
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| 編 者 ： |
成美堂出版編集部 |
| 発行所 ： |
成美堂出版 |
| 発行年月日 ： |
２００６年１１月２０日 |
| 定 価 ： |
６６０＋税 |
| 頁 ： |
１２７ |
| 特 徴 ： |
Amazon.co.jp
の『本試験型 漢字検定準1級試験問題集〈’08年版〉』を見る |
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★１５回分のテストは、出題形式、出題範囲から採点方法まで、すべて本試験と |
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そっくりに作られている。 |
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★各回毎に、自己採点による実力チェックができる。 |
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★解答・解説は別冊になっているので、答え合わせに便利である。 |
| 感 想 ： |
・比較的評判が良いので購入したが、最後までやり終えたら漢字力は間違いなく |
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向上すると考えられる。当然ながら「常用漢字への書き換え」問が掲載されているが |
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平成１８年度からは出題されていない。その代わりに「常用漢字の共通の漢字」問と |
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なっている。平成１９年度がどうなるかわからないが、それ程しばしば変更になるとも |
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考えられないので、注意が必要である。 |
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| 書籍名 ： |
―準１級合格のため― 合格捷径 |
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| 編 者 ： |
日本漢字教育振興会 |
| 監 修 ： |
財団法人 日本漢字能力検定協会 |
| 発行所 ： |
財団法人 日本漢字能力検定協会 |
| 発行年月日 ： |
１９９６年１０月 １日 第５刷 |
| 定 価 ： |
￥１,９４２＋税（３％） |
| 頁 ： |
３４８ |
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| 説 明 ： |
Amazon.co.jp
の『準1級合格のため 合格捷径』を見る |
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・現在は発行されていないので、古本で購入した準１級向け用例・問題集。 |
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・現在の練習問題集「完全征服」の前のタイプとなるものだが、「過去問題」が |
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４年分１２回掲載されていて、お買い得である。 |
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・「常用漢字表外音訓の用例」と「準一級用漢字音訓とその用例」は大変分かり易く |
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現在の「完全征服」の素っ気無さとは大違いである。 |
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・何冊も中途半端に使うより、一冊をやり込んだ方が最終的には力が付くので、この本にまで |
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手を出す必要はないのかもしれないが、参考になる本ではある。 |
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| 書籍名 ： |
「漢検」科学的らくらく攻略法＜準１級＞ |
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| 著 者 ： |
北村弘明 |
| 発行所 ： |
株式会社 講談社 |
| 発行年月日 ： |
２０００年１１月１５日 第一刷 |
| 定 価 ： |
￥１,６００＋税 |
| 頁 ： |
３７４ |
| 特 徴 ： |
Amazon.co.jp
の『「漢検」科学的らくらく攻略法 準1級』を見る |
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「ＣＣＳ方式」という学習法で漢字検定 準１級対策を行おうとするユニークな本。 |
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「ＣＣＳ」とは、日本語では「集中的認知学習項目」で、その主な特徴は |
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１．「大量」とモットーに。 |
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２．「速習」でキメる。 |
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３．暗記項目を「動機付け」。 |
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４．暗記項目を「しぼり込む」。 |
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５．「何から覚えこむか」、項目の順序立て。ということである。 |
| 感 想 ： |
・現在は絶版となっている（？）ので、古本で購入したものであるが、掘り出し物である。 |
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「ＣＣＳ方式」は別としても、物凄い問題数であり、内容も整理されている。 |
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・特に、第六章 音でだまされる「同音異議語」の攻略法や、第七章 知らないと恥をかく! |
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「反対語と類義語」の最終チェック、第十章 ここを取りちがえるな!！ 「書き取り」の |
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テクニックなどは非常に参考になる。 |
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・時間さえあれば、本書でかなりのところまで行くと思えるし、確かに実力が上がるのであるが |
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集中して行うと、脳味噌が疲れるのが分かる。現実として何冊もの参考書を中途半端に |
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行うのは、いい方法とは考えられないので、ある程度一冊をやり込む事が肝心であろう。 |
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